脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の施術

この図を見ていただければ なんとなく分かっていただけると思うのですが、

脊椎菅狭窄症

脊椎は、首の骨が7個あり、前の方に反っていて、 胸の骨が12個あり、背中の方に反っていて、 腰の骨が5っあり、お腹の方に反っていて、 首から腰まで、字のごとく管のようになっていて 下の方に流れている脊髄を守っている筒のようになっています。

そのことから脊椎管と言われていますが、 その管が、骨の老化による変形や、骨と骨から神経を守っている椎間板の加齢によるものなど、 背筋が曲がるなどの姿勢の変化などで、 脊椎管が押されて、色々な症状が出てきます。

たとえば、歩いているとき痛みで休まないといけなくなり、 少し休むと又歩くことができる間欠跛行が特徴と言われています。

他の施術は分かりませんが、私はどこが気になっていても体は一つだと思っています。

そのことから、まず、下の方から施術していきます。

そうすると腰が緩み、背中が緩み、肩が緩み、 やがて首も、その思いから進めています。

ただし、ある程度の回数が必要ですが。

そうすると、脊椎のそばの骨で、硬くて戻りずらかったところも緩んでいくと、 その改善につながることもありますので、 それが出来てきたら、黄色の神経のそばを施術していくことにしています。

でもこれは私の今までの経験などですからそのことをお含み下さいね。