乳児の夜泣きの鍼治療の効果とは

乳児の夜泣きの鍼治療の効果とは

コラム

乳児の夜泣き対策として鍼治療を行うことを小児鍼と呼びます。小児鍼は通常の鍼と異なり、小さめの銀製のスプーンを使用するため皮膚に鍼を刺す必要がありません。
スプーンの柄の一番下を持って、腹の部分をお子さんの肌に触れるように優しく当て、皮膚の表面をさする程度の刺激で行っていきます。刺激するときにママが優しく声をかけながら行うことでお子さんが安心し、情緒が安定していくことで夜泣きといった症状の改善が期待できるといわれています。