飲酒と不眠の関係についてのお話

飲酒と不眠の関係についてのお話

飲酒と不眠の関係についてのお話です。

寝ることに、寝酒として使われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アルコール利尿作用がありますので、夜中にトイレに起きる方もおられるのではないでしょうか。
平均で、ビール中ビン1本(20g)が、分解されるのにおよそ男性では2時間ちょっと、女性では3時間程度かかります。
終わったら焼酎に、ウイスキーに。
と、飲んでいくと、さらに分解に時間がかかってしまいます。

飲酒
お酒は一番安く手に入るドラッグとも言われ、一種の興奮薬。
飲み始めて少しすると、一時、交感神経が抑えられて眠くなってきますので不眠の方で寝酒として用いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たとえ、その力を借りて入眠したとしても、その間は肝臓でアルコールを分解するために交感神経が働いている状態です。
90分に1回あるという脳を休ませる睡眠が不足してしまいます。

できたら4時間ほど飲酒から入眠までお開けるとか。
一日おきにするとか、脳の睡眠の質を高めていってくださいね。

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